[SML 7349] Re: OOA&D 事務系アプリケーションの例題演習について

SEKIDO Ryoichi rsekido @ iadi.co.jp
2008年 1月 31日 (木) 19:21:36 JST


関戸@IADIです.

さっそくお返事いただきましてありがとうございます.

実は、PHPプログラマに MVC やらオブジェクト(Model)の抽出やらを教えて 
いるところです.最近,PHP にも開発用フレームワークがいくつか出てきて, 
これを使う際に知っておくべきことをいろいろまとめているところです.

こんな教材があるなどご存知の方いらっしゃれば,教えていただけると幸いです.
(専門書についていけるレベルではないので)

At 10:44 AM +0900 08.1.31, AOKI Atsushi wrote:
>青木です。
>
>京都宇治から東京台場へやってきました。講演(対談)のため東京
>ビックサイトの近くに滞在中です。
>
>>  古い話しですが以前、青木さんが作成された講義資料「オブジェクト指向分析
>>  設計」の中に「事務系アプリケーションの例題演習」として,簡単な図書館の
>>  モデルが取り上げられています.
>>  http://www.sra.co.jp/people/aoki/OOAOOD/05.pdf
>
>公開している資料を活用していただき痛み入ります。この資料のこ
>とだから、きっと私がフォローしなければ始まらないでしょうし。
>
>>  この中では、図書館の利用者やスタッフとして LibraryUser や LibraryStaff
>>  が定義されていますが、それらを管理する仕組み(利用者の登録,変更、削除
>>  など)がありません.
>
>はい、確かにありませんね。この問題(例題)はソフトウェア工学
>の国際会議(ワークショップ)で使われたものです。参加者の皆さ
>んが一緒に考える共通問題として提示されました。1986年です
>から、今から22年前のことになります。
>
>共通問題という性質上、複雑な問題にならないように、図書の登録・
>貸し出し・削除などだけにフォーカスされていて、関戸さんが仰る
>ように利用者の登録・変更・削除などが問題に含まれていません。
>
>>  この場合、どのようにするのがよいでしょうか.
>
>私ならば、利用者の管理を含めた要件を明確にし、問題の文章を作
>り直してから、考えてゆくと思います。
>
>------------------------------------------------------------
>R2D2 (AOKI Atsushi)        http://www.sra.co.jp/people/aoki/

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