[Squeak-ja: 3211] Re: Squeakと他のWindowsアプリ、データとの関係

Shinji Suzuki lingmu @ agate.plala.or.jp
2006年 11月 8日 (水) 21:50:52 JST


大島 様


>  Squeak Virtual Machine(Squeak VM)というのは「Squeak用の仮想的な機械」
> ということですが、「(仮想的だけど立派な)機械」ということでもあります。
> 専用の命令セットがあって、画像や音声の出力、音声の入力、ユーザーからの
> キーボードやマウスの入力などを処理できるものです。考え方を変えて「そう
> いう機械を使っているんだ」と思うと、特にプラグインを書かなくても「やり
> たいことは何でも」できます。さらに言うと、Windowsなどでは画面に何かを
> 表示するときのやり方を変えることはなかなかできないわけですが、Squeakな
> ら簡単にできたりするので「なんでもできる」のはかえってプラグインなどと
> は言わずにSqueakのなかでこそ、という考え方もできます。
>
>  というわけで、例えば今Squeak内にあるツールを使ってみて、その機能を実
> 現しているコードのどこか数行を変えてツールの振る舞いを変えてみる、とい
> うようなことをして、徐々に自分の使いたいツールに変容させていく、という
> ようなことをなさってみるのも一案かもしれません。
>

アドバイスありがとうございます。
Windowsに比べて自分で機能を拡張できるため自由度がかなりあるようですね。
とても興味がわいてきました。

ところで、Squeakで外部のハードを制御しようとした場合はどうでしょうか。
私自身、Windowsで市販のハードしか制御したことがありません。それもすでにあ
るドライバーとライブラリーを使ったプログラミングしか経験がないのですが、
Squeakで外部のハードを制御することは可能なのでしょうか。
Windowsであれば、市販品でPCIボード、USB、RS−232C、GPIB等で制御可能
な多くのハードが溢れています。基本的に、これらのWindows用のハードをSqueak
で制御することは出来きないように思います。もしやるのであれば、全て自分でプロ
グラミングしなければならないのでしょうか。
ここらへんが、まだ全然分かっていません。もし、お分かりでしたらアドバイスを宜しく
お願いします。

鈴木









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